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一般的なお葬式のスタイルと直葬について

一般葬とは昔からあるオーソドックスなお葬式のスタイルで、通常お通夜、お葬式、告別式とすすめられます。お葬式と告別式を一緒にすることも多くみられます。お通夜はお葬式の前夜に故人と寄り添い過ごす最後の夜のことを指します。元々は遺族や近親者のみで行われていましたが、近年ではお葬式に出席できない人が通夜にお別れにくることも少なくはありません。以前はお線香を一晩中灯すスタイルが主でしたが、最近では1から3時間で終了する半通夜を行うことも増えています。

お葬式は宗教儀式をさし、ほとんどが仏教式ですが宗派により形式やしきたりが様々です。告別式は遺族と参列者が故人とお別れをする社会的儀式です。一般的なお葬式のメリットは従来のオーソドックスなお葬式なので伝統的なしっかりとしたお葬式を行うことができます。年配の参列者には安心のスタイルといえます。また参列者が限られる家族葬とは異なり、故人とゆかりのあるたくさんの方がお別れに訪れることができます。それにより遺族の知らなかった故人の人柄や思い出を知ることもできます。

一方デメリットは多方面へお葬式のご案内を出すため参列者の数の予測が立ちにくい点が挙げられます。また近親者のみの家族葬と比較すると金銭的にも動くお金は大きくなります。また参列者が多くなると遺族は対応に追われますので、ゆっくりと故人とのお別れの時間がとれないケースも考えられます。

一般葬とは対照的にお通夜やお葬式、告別式をすべて省略したスタイルが直葬です。病院や施設、自宅から火葬場へご遺体を運び火葬のみを行うものです。直葬は身内のみで執り行うのが一般的なので、費用を大幅に抑えられるメリットがあります。また参列者の対応に追われることがないため、故人とゆっくりとお別れができます。香典をもらうことがないため香典返しの準備などの必要もありません。しかし、身内のみで行うためお別れをしたかった故人の友人などから不満の声が上がることも想定されます。また直葬の最大のデメリットは遺体の安置場所の確保が必要だということです。日本の法律では死後24時間以内は火葬できないため翌日以降となり、葬儀社などに依頼をする必要があります。

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